ライオンズクラブとは

ライオンズクラブは、世界で141万人の会員を擁する「世界最大の奉仕団体」です。
奉仕活動は、社会が必要とする全方位にわたり、地球環境問題改善、献血・骨髄バンクへの協力、献眼・献腎など臓器移植、薬物乱用防止、スポーツ奨励等の青少年健全育成、高齢者福祉、身しょう者福祉、救急救命士育成・災害ネットワーク形成等災害に対する緊急対策、発展途上国への小学校建設等の国際貢献等々、行政の手が及ばない分野にも、過去の経験に捉われない柔軟な活動を行なっています。

LIONSの名前は、「強さ」「勇気」「忠誠」「生命活動」の象徴となっているライオンに由来し、【自由を守り、知性を重んじ、我々の国の安全を図る】Liberty（自由）・ Intelligence（知性）・Our（我々の） Nation'S（国の）・Safety（安全）という、スローガンの頭文字でもあります。

日本では1952年に東京において最初のクラブが結成され、2023年2月末時点、2,980クラブ、10万1千人余の会員が所属しています。

日本でのライオンズクラブは8つの複合地区（Multiple District）に分割されており、それに応じる形で採番がされています。
東京は「330複合地区」に所属しており、A地区（東京都）、B地区（神奈川県・山梨県・伊豆大島）、C地区（埼玉県）の3つの準地区で構成されています。

現在、191（2022年7月時点）のクラブが東京にはあり、地域ごとに単一クラブとして存在することが多いですが、出身大学のOB・OGで構成されるクラブや、趣味嗜好をテーマに存在するクラブもあります。

各クラブが地域や社会の求めていることに応えるための「奉仕活動」を設定・実践しており、これを「アクティビティ」と呼んでいます。

奉仕活動に興味がある方であればどなたでも入会が可能です。

ビジター参加（見学）についてはこちら

クラブ例会、もしくはアクティビティの見学にお越しいただいた後、ご見学のクラブから別途ご案内致します。

各クラブによって金額が違いますので、ご見学クラブにてお問い合わせください。
参考として、年会費3万円〜30万円の幅で設定されています。

ライオンズクラブには、会社経営者・会社員・士業・教育関係者・学生など、多種多様な方々が所属しています。

アクティビティ運営費や寄付金に使われます。

「毎月の食事会（例会）」と「アクテビティの参加」を推薦するクラブが多く見受けられますが、ご自身で無理の無い参加頻度を一番大切にしています。